おもしろい記事がありましたので引用させていただきます。
質問者「市販されている風邪薬で一番よく効く薬を教えてください!」
これは、あなたの持っている症状によります。
まず、症状が軽ければ、そもそも薬を使わないという選択肢も考えられます。
薬で「風邪を早く治す」という根拠はなく、あくまで症状を軽くするものです。
自分のお気に入りの薬があるのであれば、科学はそれを否定するものでは全くありませんが、どんな薬にも副作用リスクがあることもまた見逃せません。
副作用を恐れすぎる必要もありませんが、薬は適材適所が一番です。
もし、あなたの症状が軽く、「薬を飲むほどではないかな」と感じているのであれば、薬を飲む必要は全くありません。
両親や祖父母から教えてもらった方法を用いても構いませんし、何よりもよく栄養、休養、水分をとることが大切です。
「何を食べれば良いか」というご質問もよくいただきますが、食欲が減っているようなときは「食べられそうだな」と思うものをとればそれで良いと思います。
この食品は「健康に良い」「健康に悪い」という定説は気にしないでください。何もとれないよりは、アイスクリームでもプラスになるのです。
「健康に良いか」はまた風邪が治ってから考えれば良いことです。
「熱はあるけど、鼻水はあまりない」時に、鼻汁を止める効果もある総合感冒薬を使うとどうなるでしょうか?
この場合、解熱剤の効果で確かに熱は下がるかもしれませんが、必要のなかったアレルギーの薬まで投与することで、眠気やだるさの副作用でかえって具合が悪くなってしまうかもしれません。
これでは「よく効く薬」とは言えません。
風邪薬というのは飲まなくてはいけない薬ではありませんので、
どのぐらい辛いかというあなたの主観に合わせて用いれば良いと思います。
この記事を読んでの感想はダイエットや機能改善にも当てはまると考えます。
TVのCMで見かける「これを飲んで膝を楽にする」とか「これを飲めば痩せる」とかとか、
結局は、自分の力でカラダは変えていかなくてはいけません。
人間の本来備わっている自然治癒力に勝るものはないと考えます。
その潜在能力を引き出すのがわれわれの使命だと考えます。
~カラダが変われば人生が変わる~
今回の記事を見て、改めて当サロンのモットーを掲げてよかったと思いました。
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